その名のとおり「相模国一ノ宮 寒川神社」は全国から一年を通じて参拝客が絶えない。ちなみに、寒川大明神様は、フェニックス朝の旗艦的神様(注意:フェニックス個人の初詣スポットは3箇所あって、全部回らないとミッションクリアにならない)でもあらせられます。余談だが、寒川の名のとおり、お正月の寒川の寒さは尋常ではないので注意!!

神社のまちのイメージが強い寒川町であるが、工場の集積が進んでおり、そこから生まれる莫大な固定資産税がどれほど町の財政を潤しているかは、公共施設を見れば一目瞭然である。なお、財政力指数は例年「1」を超えており、地方交付税不交付団体の常連である。

人口規模も、5万に近く、地方の「市」なんかより遥かに大きな「町」である。財政が豊かなため、隣接する茅ヶ崎市から合併の誘いが度々来ているらしいが、わざわざ合併する必要が無いので断っているとのこと。