君と会えて良かったよ

こんなにも広い文明の街で

君と会えて良かったよ

こんなにも長い時の流れの中で



「文明の街」INVOICE

(作詞・作曲/高木隆次)


 

 

 国家は人間が作り出すものである。それは、歴史書に名を残す人物だけでなく、その地域や時代を生きた無名の人間たちの喜びや苦悩の積み重ねの集合である。だからこそ、そこには、我々個人と同様、それぞれに個性があって、物語がある。そして、過去を知ることは、現在をより深く理解する手助けともなる。ここでは、世界史好きのフェニックスが、特に好きだった国々の歴史をちょっとまとめてみた。