オーベルト級

科学調査や比較的短期間の探査任務に就くことの多い小型艦。小型の円盤型の船体下部に、非常に大型の多目的格納スペースがあり、機材の入れ替えが容易なこと。運行要員が少なく、運用コストが低いなど、科学調査艦としては、傑作艦であることから、長らく「惑星連邦科学調査船の代名詞」として、活躍してきた。流石に、近年では、老朽化により第一線から退きつつあるが、いまだ多くの同型艦が運用されている。

ノヴァ級

オーベルト級の後継艦として、運用が開始されている。オーベルト級より遥かに大型の船体を持ち、艦内には、閉鎖型多目的格納スペースを有するが、外観は第1・2船体、2本のワープナセルというオーソドックスなスタイルに戻っている。固定武装は近年の紛争増加に対応し、汎用艦に匹敵する強力なものが備わっている。

イントレピット級

最新鋭の深宇宙探査艦であり、危険な宙域を長期間にわたり単独で活動し得る為の十分な武装とペイロード及び船体強度を備える。また、任務の性格上、強力な通信機能を持つ事から、旗艦施設を増設し、臨時の艦隊旗艦となった艦もある。